神奈川県横浜市鶴見区にて、クローゼット扉の破損を修理、補修しました。
横浜市鶴見区にて賃貸アパートの退去後、クローゼット扉の破損修理をご依頼頂きました。 今回は、時間がかかりそうでしたので引き取り作業です。
凹み穴が3箇所、取り付け金具紛失とかなり補修が大変な状態でした。
当初、交換を検討されてましたが、20年前のもので交換は不可でした。
次に、穴を直してからシートを貼り直す事も検討して頂きましたが、材料調達などで納期に時間がかかる事、予算がオーバーしてしまうという問題が発生しました。
そこで、今回は単色塗装で予算内に収まる事、納期も一番早い、とご説明してご納得頂きました。
金具も古い仕様だったので、既製品を加工して対応しました。
埋木などで穴を埋めて、パテで平にしていきます。
ウレタンプラサフを塗装してさらに平滑にしていきます。
調色した塗料を塗装機で塗装します。
後日現地にて無事取り付けができました。
今回はオーナー様からのご依頼でしたので、扉の単色塗装をご提案できました。
オーナー様にはご予算内に収まり、納期も短く済んだのでお喜びいただけました。
入居者様の場合は、仕様変更にはオーナー様の承諾が必要ですのでご相談ください。
どんなものでもなるべく交換せず、直して使い続けられるといいですね。